施工事例Case Study

新築工事

某グループホーム新築工事

【建物概要】
木造平屋 建築面積:497.73㎡
<お客様からの要望>
・外壁、内部の壁の垂直精度、内部の床の水平精度等、建物精度の良好な施工をお願いします。
・国交省監修の各仕様書に沿った施工をお願いします。

<注意したこと>
・建物が南北に長い(43,680)ので、校正の巻き尺を使い建物位置を出しました。
・表層改良のレベル確認を施工毎に測定確認し制度を上げました。
・木造構造金物のリスト表を作成し、全てチェックしました。
・作業工程毎の釘・ビスピッチの確認を行いました。

<実際の工事であったこと>
・土台アンカーボルト12mmに対し、穴明けが13mmでしたので取付に手間が掛かりました。
・屋根の上に荷重が掛からない様に分散して屋根材を間配りしました。
・内部床合板の上にも荷重が掛からない様に、プラスターボードを分散して置きました。
・床合板を張る前に水道の水圧試験を行いました。
・耐火間仕切、個室間仕切りのグラスウールを隙間なく充填し、@100でカッターにて固定しました。
・洗面カウンター、トイレの上げ下げ手摺の下地合板を、床から天井まで入れました。
・施工完了後、天井点検口のグラスウールを確認し、不良部を是正しました。

<その他>
東側に道路を挟んで民家がありますが、工事挨拶に伺った時に年配の方が多く、話の分かる方ばかりで工事のやり易い現場でした。

着工前

外観

外観(夜景)

玄関

多目的トイレ

居間兼食堂・多目的室

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