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市営地下鉄駅改修工事 8/29

今回は小さな仕事ですが 普段は目に見えない場所の話をします。

約55年前に この駅が出来た時から、
ここにあるコンデンサー(道路の電柱にも乗っている鉄の箱のこと)から
全ての電気を供給しています。

古くなった機器が座っていた基礎です。

新しい機能の機器に更新するのですが、
位置と大きさが悪いので、解体して 新しい基礎を作ることになりました。

狭い部屋の中でのハツリ作業なので、掃除機を動かして
ホコリが散らないように作業しています。

電気室は 感電するという危険な場所でもあるので
部外者が、間違って入ってくることが無いように
鍵を開ける場合は 部屋の前に立会者が必要なんです。

機器類も撮影禁止と言われているので 写さないようにしています。

少し離れた所に 新しい大きな機器が座る 基礎を作りました。

こうやって、機器を新しくするためには 古いものを壊してから 
新しいものを作っていくという、狭い部屋の中では 大変な作業を
してきました。

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