こーんにーちはー！
ゴールデンウィークがあっという間に終わってしまいましたね(T_T)
皆さんはどう過ごしましたか？
SAKE PARADISE建設工事はいよいよ水曜日から外部足場の解体を行います！
足場解体前には足場上でしか確認ができない箇所の仕上がり・品質検査を行います。
先ずは我々の自主検査を行い一番厳しい弊社の社長の社内検査をした後に、設計事務所の監理者検査をします。
施工業者の自主検査・現場監督自主検査・社内検査・監理者検査合計4回の検査を色んな目線から、仕上がり・品質の不備・改善する部分等を直していくことで最も綺麗な建物が創られます。
例えば…

シーリング材に不備を発見！これは見た目もいまいちで、漏水の原因につながるかもしれません！
なので下記の写真のように手直しをしてもらいました。

現場を担当している我々の目線、弊社社長からの目線、監理者さんからの目線、あらゆる目であらゆる角度から確認することで、より綺麗で安全な建物が創られていきます！

内部の状況は…？
建物のアプローチは「スパンドレル」と呼ばれる、お客様が選ばれた金属系の天井仕上げ材にて施工を行っております！

もう高級感がー (ง°̀ﾛ°́)ง
こちらの通路の壁も外壁同様に煉瓦を積んでいきますので、どう変わるかドキドキしますね！

サービスバルコニーでは手摺が付きました！もう落ちる心配は要らないですよね(笑)

正面にはアーチの煉瓦施工があり、引き続き作業を進めております。アプローチも含めてアーチ部分の煉瓦積みが終わると煉瓦作業の終わりとなります！

また各階では「ウレタン」を吹き付けしております！断熱材として外部と接する壁面に吹き付ける事で、断熱性能を得る事ができます！吹き付けには噴射と同時に主剤と硬化剤が混合され吹付施工を行います！
後にすぐに硬化し触れるのが不思議な素材ではないかと思います！

ウレタン吹き付けが終わった壁の写真です！今まで自分のブログを愛読していただいている方は何で今この写真をお見せするのかお気付きになると思います！！！(笑)

気づいていただきましたか！？そうです！この子です！！
耐火被覆吹付の時にも紹介したことがありますが、この赤いピンもパッと見て厚みが確保されてるのを一目で分かるように刺す厚み確認ピンです！
（耐火被覆吹付のブログはこちら）
今回の指定厚みは20mmでしたので20mmの厚み確認ピンを用います！

厚み確認ピンの長さ確認！

物自体に「20」と書いておりパッと見て厚み確認がしやすいですね！
厚み確認ピンは建築基準法に定められた壁面の5㎥に1か所以上打ち込まないといけないです。
特にウレタン吹き付けが終わった箇所は火気厳禁として管理しております。
次回のブログでは足場解体が（3階から下段は残りますが…）終わり外観を紹介できると思います！！
是非見に来てください！