Staff Blog

今日もあの街で。マルケイスタッフが
日々の様子をBlogでお伝えいたします。

2018年09月04日スタッフブログ

鉄骨建方

鉄骨建方がスタートしています!
柱を建て込み梁を接合していきます。

以前、アンカーセットの施工をご紹介しましたね!
そのアンカーボルトに柱を固定していきます。

鉄骨建方と並行して行うのが、
安全に施工してもらう為の仮設材の設置です。
水平ネットと呼ばれる、万が一転落した時に
落下を阻止してくれるネットや親綱と言って、
手摺替わりや安全帯を引っかける為の
ロープを取付ます。

上の写真は胴縁と呼ばれる鉄骨の部材です。
現場で一本一本組立を行い、クレーンで吊り
上げて取付を行っています。胴縁は壁材の
下地の役割を担っていて、これに外壁を留め
るんです。この建物の外壁はALCという壁材で
横向きに張っていく、いわゆる横張りです。
なので胴縁は縦方向に取り付けてあります。

なぜかというと!壁が横方向で胴縁も横方向に
施工したとなると、風圧力に壁が耐える事ができません。
壁の方向と胴縁の方向は縦と横で変える必要があるんです!

じゃーーーん!!
大方の建物の形ができてきましたね!

壁が風圧力に耐えられないなんて話をしている矢先に
ものすごい勢いの台風21号が接近しています。
現場では、台風に伴い安全対策を行う事が絶対です!

例えば、足場の倒壊が無いよう鉄骨に数か所控えを取る。
    ゴミは風での飛散が無いようにシート
    などで養生をしています。
    最後に電気の電源はOFF!

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