SDGs

令和7年6月度勉強会

皆さんお疲れ様です!!
梅雨も明けかけ、最近びっくりするくらい急に暑くなり夏の始まりとなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

さて今回も毎月恒例の勉強会を行いました。
今月の議題は『熱中症対策及び熱中症発生時の対処法』です。

まさに今の時期ピッタリの議題ですが、建設業は特に屋外での作業や空調のない場所での作業が多いため、いつも熱中症と隣り合わせなのです・・・・

今回の勉強内容ですが、熱中症対策はもちろんですが、現場で熱中症患者が発生した場合の処置方法や連絡体制の統一化を行いました。
熱中症対策については、弊社は現場にミストファンやスポットクーラーを設置し、休憩所には塩飴やOS-1(経口補水液)を常備する事の再確認。
現場ではWBGT値といって熱中症のなりやすさを示す値があるのですが、この値によって休憩の間隔を決めなくてはならないのです。
忙しくなると休憩を短縮しがちですが、酷暑の中での作業時にそれをしてしまうと命取りとなるため、休憩時間管理の徹底を周知しました。

対策を行っていたとしても、熱中症になってしまう人もいます。その際に適切な処置を行わないと最悪の場合死に至ることもあります。
症状を確認して重症度の判断を行い、適切な対処方法を私たちが把握しておくことで最悪のケースを回避することができます。
私たちの仕事は現場に携わる方の命も預かっているからです。
今回は非常に勉強になりました!!

まだまだこれからが夏本番になりますが、皆さんも熱中症には十二分に気をつけて夏を乗り切りましょう!
ご安全に!!!

 

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