SDGs 健康経営

メンタルヘルス対策研修を実施しました

非管理職を対象とした「メンタルヘルス対策セルフケア研修」を実施しました。
この研修は、昨年・一昨年に引き続き、愛知産業保健総合支援センターを利用し、メンタルヘルス対策促進員の講師をお招きして行われました。

研修ではまず、ストレスの自覚症状や基本的な知識について学びました。
私たちの心と身体は密接につながっており、ストレスを放置してしまうと、やがてメンタル不調へとつながるリスクがあります。
そこで、自分の状態に気づき、ストレスに対処するための知識と技法を身につける「セルフケア」が大切で、その第一歩として、規則正しい生活習慣を整えることが基本であると学びました。

研修では、日常生活に役立つ具体的なセルフケア方法も多数紹介されました。
・ストレスに強くなる食品
・ストレスマネジメント音楽
・運動
・リラクゼーション技法(漸進的筋弛緩法、呼吸法など)
・怒りのコントロール
・非言語コミュニケーション
特に、呼吸法や非言語コミュニケーションについては、実践を交えながら学ぶ時間が設けられ、理解を深めることができました。

研修の中では、ストレスをため込まず、上司や同僚、家族など周囲に相談することの大切さについても改めて認識できました。

研修後に今回の研修についてのアンケートを行いました。
アンケート結果はこちら↓





また、以下のような感想が寄せられました。
「自分一人でストレスをため込まず、周りに相談することが大事だとわかりました」
「ストレスの発散方法がとても参考になりました」
「呼吸法はぜひ生活に取り入れたいです」
「ストレスをためすぎず、適切に解消することの大切さを改めて実感しました」

これからも従業員一人ひとりが心身ともに健康でいきいきと働けるよう、メンタルヘルス対策強化に努めてまいります。

 

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