SDGs
第99回勉強会
皆さんこんにちは!!
先日、第99回目となる社内勉強会を実施いたしました。
今回のテーマは「杭工事柱状改良による固化不良の原因」でした。
実際に起きた現場の状況確認、起きた際の対策、今後どのように対策すべきかを話し合いました。

実際起きた事例を一部紹介いたします。
・固化不良の原因
地質調査を行った際にわからなかった腐植土の多い地層です。
それにより施工後の杭頭のレベルが大きく違う場所が発見される。
事前の調査データ、過去のデータの参照の大切さを感じました。
【今後の対策について】
実際深い地層というものは全体の断面を目で直接見たりすることができません。
なので調査を行いその場所だけではなく周辺の地域の調査データの確認も行い、資料を基に設計との協議が必要かと思われます。
今後の現場では資料、データ、設計図など事前によく確認し、気になったところは質疑をあげたり、社内全体での検討などをしていきたいと思います。
今回はこの辺で失礼します。
来月もぜひお楽しみに!!
| ターゲット: |
